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フィクションであって欲しい…

Webライティングのオススメ本

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前回私は本が好きだという記事を書いた。
8割方は「文庫本」であるが、もちろんマンガも読む(ワンパンマンおすすめ)

 

そして最近では「Webライティングの本」も読むようになった。
以前の私で言えば華麗なるスルーを決め込んでいたジャンルであるが、 「Webライティング」はホームページを運営する上で売り上げを左右する重要な要素だとつくづく思うからである。

 

「良い商品、活かすも殺すも、ライティング。」
心の中の私が俳句のようにそう叫ぶのだ。

 

Webライティング関連の本は山ほど発売されているが、悲しいことに私の住む町の小さな書店ではほとんど無い。
おそらく書店屋のジジイが「こんなマイナージャンル売れねえよ」なんて感じで発注すらしないのであろう。
その度にわざわざ片道1時間程度をかけて大型書店(丸善)に行くこっちの身にもなって欲しい。

 

Amazonなどのネットで注文すれば早いのだろうが、この手の本は中身をじっくり見て決めたいものだ(安くないし)
本屋で取り寄せる場合も同じだ。取り寄せれば否が応(いやがおう)でも購入しなければいけなくなる。
「注文したんだから買うんだろうな?」という無言の「圧」を書店ジジイがかけてくるからだ。

 

その点大型書店はとても良心的だ。毎日磨かれたピカピカの清潔感のあるフロアに、書店員の優しい笑顔。店員の好みが色濃く表れる「特集コーナー」を始め、「話題本」から「誰が買うんだ本」まで所せましと並んでいる。

 

目的の本が見つからなくても最近の大型書店は検索用のパソコンを常備している。本のタイトルさえわかっていればそれがどこにあるのかプリントをしてくれる。たまにプリントをしても見つけられない私のようなトリッキーな客もいるが、店員に声をかければ優しく案内をしてくれるのだ。

 

よし。話がいつもの様に脱線したところでそろそろ本題に戻すとしよう(本だけに)。
とにかくそういった苦労の中で、私が買ってよかったと思える「Webライティングの書籍」を2冊紹介したいと思う。

Webライティングのオススメ本その1

「10倍売れるWebコピーライティング」

10倍売れるWebコピーライティング ーコンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングページの作り方

10倍売れるWebコピーライティング ーコンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングページの作り方

 

これはWeb業界の重鎮「バズ部」が出版している書籍だ。WEBコンテンツといえば「バズ部」、ワードプレスといえば「バズ部」、SEOといえば「パズ部」などとにかくWEBに関わる人間ならほぼ知っているであろう、そうあの「パズ部」だ。

 

簡単に説明するとこの本は「どんなバカでもここさえ押さえとけば売れる」という、とてもありがたい本である。
10倍売れるというフレコミは胡散臭ささえあるが、まぁ私もA8.netのブラックランカーにまでなったので、この本の言っていることは「まぁ嘘ではないな」という感じである(もちろんこの本だけのおかげでは無いが…)。

 

セールスコピーの基礎から、ライティングの構造までみっちり教えてくれる、初心者ライターにオススメの本だ。

Webライティングのオススメ本その2

「伝わるWebライティング」

伝わるWebライティング ?スタイルと目的をもって共感をあつめる文章を書く方法

伝わるWebライティング ?スタイルと目的をもって共感をあつめる文章を書く方法

  • 作者: Nicole Fenton,Kate Kiefer Lee,遠藤康子
  • 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
  • 発売日: 2015/07/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

これはニコル・フェントンケイト・キーファー・リーという2人の謎外国人がこの本を手がけている。多くの人はピンと来ない名前だと思うが、ニコルの方はあのApple(アップル)でWEBライターとして活躍していた、トンデモ外国人だ。

 

この本は和訳スキルが非常に高いとも思った。単純に読み物として面白いのだ。本の目的が「人の共感を集める文章の書き方」であるように、ライティングスキルはもちろん、読み手の性格をも変えてしまいそうな心に突き刺さるような文章が満載だ。「上手なお詫びの仕方」「納期が遅れそうな場合の立ち回り方」など、システムエンジニア界隈にもありがたそうなノウハウも記載している。良い意味で「自己啓発本」と言えるかもしれない。

 

今のところ私が読んでみて面白かったのは上の2点だ。
10冊程度は呼んでいるが、紹介できるほど大した本に巡り会えていないのが現状だ。
上記のAmazonリンクから購入して貰えれば私の生活が潤うが、私にアフィリエイト報酬を与えたくないイジワルな人や、手にとってまずは読んでみたいと思う人はまず書店で試し読みして欲しい。

 

良い本に巡り会えたらまたお知らせする。